複合芸術会議2018:東京セッション「複合芸術(Trans-disciplinary)はいかに可能か?」開催(9/8)
2018年8月28日
秋田公立美術大学大学院の「複合芸術研究科」では、複合芸術会議2018:東京セッション「複合芸術(Trans-disciplinary)はいかに可能か?-『AKIBI複合芸術プラクティス 旅する地域考-秋田で着想する夏編』を実例に-」と題し、東京のSHIBAURA HOUSEにおいて、三部に分かれたトークセッションを行います。
芸術領域の拡張を目指している方、美術系大学院進学を検討されている方はもちろん、秋田で起きつつある新たなムーブメントを体感したい方は、ぜひご参加ください。
<開催概要>
複合芸術会議2018:東京セッション
「複合芸術(Trans-disciplinary)はいかに可能か?-『AKIBI複合芸術プラクティス 旅する地域考-秋田で着想する夏編』を実例に-」
日 時:平成30年9月8日(土) 19:00~21:30
会 場:SHIBAURA HOUSE 5F (東京都港区芝浦3-15-4)
入 場 料:入場無料・要予約(先着順/定員30名になり次第締切)
予約フォーム https://goo.gl/forms/WMOfevicSIjxa1C43
主 催:秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科
共 催:NPO法人芸術公社
会場協力:SHIBAURA HOUSE
複合芸術研究科が企てる新しい「複合Trans –disciplinary」の形について、本学教員二名が、基本理念や実践例を紹介しながら問題提起を行います。
プレゼンター:岩井 成昭(アーティスト/秋田公立美術大学大学院教授)
岸 健太(建築家、アーバンスタディーズ/秋田公立美術大学大学院教授)
実際に「秋田で着想する夏編」を経験した若手アーティストたちが主体となり、2週間で生成した出来事等を共有します。
参加アーティスト:尾崎 藍、小山 渉、佐藤 朋子、武田 彩莉、橋本 佐枝子、野口 竜平、渡邊 拓也
第一部、第二部で共有された問いや体験を踏まえて、オープン・ディスカッションを行います。
モデレーター:相馬 千秋(NPO法人芸術公社代表理事/秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科特任准教授)
藤井 さゆり(NPO法人芸術公社)
秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科とは?
秋田公立美術大学大学院「複合芸術研究科」は、専門性を問わず大学等で自らの表現手法を修めた学生が、他の芸術領域、或いは芸術とは異なる情報技術などの他領域と表現手法を複合させながら、社会に変化をもたらす研究・表現を実践するために平成29年4月に開学。既成概念や歴史の意味を再考し、多角的な視点を獲得するために領域横断を手始めに、「複合芸術」という、これまでにない概念を確立していくラボラトリーとして展開している。
https://www.akibi.ac.jp/daigakuin/
AKIBI複合芸術プラクティス「旅する地域考-秋田で着想する夏編」とは?
アートプロデューサーの相馬千秋氏がディレクションする「みちのくアート巡礼キャンプ」(NPO法人芸術公社主催)のモデルを踏襲し、秋田県内各地を2週間旅しながら開催。全国各地から集まった若手アーティストや企画者14名が、3つのプロセスを経て、秋田から新たなプランを着想した。
①「集団で旅する」合宿ワークショップ
②「自分の旅を企画し、旅する」リサーチ
③「旅の成果を未来のプランに繋げる」プレゼンテーション
http://akibi-tabikou.jp/tabukou-summer.html
<お問い合わせ>
秋田公立美術大学大学院 複合芸術会議2018
Mail cta2018@akibi.ac.jp
TEL 018-838-4978