午後3時ごろ
神主さんや、お祭りの手伝いに来ている人たちは、「はらへど」という場所でお払いをして、心も体も清めます。
神様にお米、お酒、魚、野菜、果物などお供えして、宮司さん(神社で一番えらい人)が神様に、感謝を伝えます。
次に、たまぐし(葉っぱがついた木の枝)を神様にささげて、火祭りが無事にできるようにお願いをします。
午後5時ごろ
いよいよおみこしが出発します。
おみこしは、二つあり、一つ目は、「おみょうじん(左写真)」、
二つ目は、「おやま(右写真)」です。
午後6時30分ごろ
「おたびしょ(上吉田コミュニティーセンター)」に到着します。
おみこしが到着すると花火が鳴り、町中のたいまつに一斉に火がつけられ、お祭りが始まります。
午前0時ごろ
たいまつの火が消えたころ、花火が鳴り、「鎮火祭」が終わります。