「(仮称)秋田市文化創造交流館」の運営管理計画策定について(ワークショップ参加者募集)
2018年7月12日
秋田公立美術大学は、平成32年度を目処に秋田市が「(仮称)秋田市文化創造交流館」として新たな活用を目指す旧秋田県立美術館の運営管理計画策定に協力します。
運営管理計画の策定にあたっては、複数回のワークショップ等を実施して秋田市民から広く企画事業や施設の使い方についてのアイディアを募り、市民、行政、大学が一体となって「(仮称)秋田市文化創造交流館」に関わり、文化・芸術・歴史をテーマとする創造・交流・活動の場として持続的に発展する方法を探ります。
■ワークショップ「せばなるあきた」 の参加者を募集します
秋田は、為せば成る。せば、なる。“秋田だから”の新しいスタイルを市民とともに探るワークショップ「せばなるあきた」を開催します。本ワークショップは、「(仮称)秋田市文化創造交流館」をフィールドに、実現してみたい夢の企画を考えるものです。本施設がまちの文化芸術の拠点として、市民が創造し、交流し、活動する場となるために、市民の自由で創造力溢れるアイディアを募り、それらが実現できる施設となるための方法を模索します。
【開催日程・場所】
7月22日(日) 場所:にぎわい交流館AU2階
8月26日(日) 場所:秋田市役所
10月27日(土) 場所:秋田市役所
11月18日(日) 場所:秋田市役所
各回10:00~15:00(昼食休憩1時間)
※1回だけ、あるいは通して4回の参加もOKです。
※昼食は各自でご準備願います。車でお越しの方は、近隣の駐車場をご利用ください。
【ファシリテーター】
篠原 幸子
(NPO法人場とつながりラボ home’s vi)
生花店、旅行代理店、行政臨時職員、会計給与ソフトメーカーの事務・サポート・営業、雑貨店ひとり店長など、さまざまな仕事や職種を経験。2008年、home’s viが企画運営を担当した「京都市未来まちづくり100人委員会」に参加。各々の意見や生き方を尊重しながら主体的に行動することや、ともに未来を創り出す土台としての「対話」、関係性構築の必要性を確信し、2011年から活動開始。行政や民間企業で、組織や地域がありたい未来に向かうための場づくりや、コミュニケーション研修を分野や手法にこだわらず行っている。
平元 美沙緒
(まちづくりファシリテーター)
1983年徳島生まれ。奈良女子大学大学院修了。学生時代は伝統的な建造物・景観を軸にしたまちづくりに多く関わる。結婚を機に秋田に移住し、秋田市教育委員会勤務などを経て、現在秋田県内のまちづくり活動やワークショップにおけるファシリテーター、グラフィック・レコーダーとして活動中。
【お申込み・お問合せ】
参加をご希望の方は、以下の情報をNPO法人アーツセンターあきたまでご連絡ください。
① お名前
② 年齢
③ お電話番号
※申込受付は、先着順とさせていただきます。
NPO法人アーツセンターあきた
〒010-1632 秋田市新屋大川町12-3 アトリエももさだ内
TEL: 018-888-8137
FAX: 018-888-8147
E-mail: info@artscenter-akita.jp
(受付時間 平日9:00~17:00)