美大10年スピンオフ企画「粘菌・ニット・渦」開催(7/30)
2023年7月20日
ニットクリエイター蓮沼千紘さんをゲストに迎え、秋田市文化創造館で展示中の粘菌研究クラブの新作「NENKIN!!!!」を中心にコメントしていただきます。蓮沼さんが手がけるハンドニットブランドan/eddy(アンエディ)の作品は、国内外で着目されています。最近では、成田国際空港第3ターミナルでのニットアートや粘菌をモチーフとした展示会「Gathering of slime」を開催。今回、本学大学院複合芸術研究科の唐澤太輔准教授(粘菌研究クラブ代表)およびクラブのメンバー数名とクロストーク形式のイベントを開催します。
・日時:2023年7月30日(日)16:00~17:30
・スケジュール:16:00-16:05 蓮沼さん紹介、挨拶
16:05-16:20 蓮沼さんと「NENKIN!!!!」を鑑賞(スタジオB)
16:30-17:30 蓮沼さんと唐澤准教授のクロストーク、質疑応答
・場所:秋田市文化創造館1階コミュニティスペース(秋田市千秋明徳町3-16)
・ゲスト:蓮沼千紘(ニットクリエイター an/eddy)
・参加費:無料
・予約:不要
・問合せ先:唐澤研究室(mail:karasawa@akibi.ac.jp)
※本企画は、日本学術振興会科学研究費助成事業「粘菌と人間とのシンクロの可能性の探求」(挑戦的研究(萌芽)22K18458)によるものです。
2008年文化服装学院ニットデザイン科を卒業。卒業後大手アパレル企業のデザイナー職に就職。2011年に退職、独立。自身が手がけるハンドニットブランドan/eddy(アンエディ)の作品は国内外で個展やポップアップショップを行うと共に雑誌、広告、映像、ミュージシャンの衣装などに起用される。服、アクセサリー、インテリア、空間装飾、舞台美術、ワークショップ、企業アートワークなど他ブランドや他ジャンルアーティストとのコラボレーション・アパレルの枠にとらわれず編むという手法を用いた活動は多岐に渡る。