文字絵ワークショップ「森羅万象を文字に」参加者募集(1/20~1/23)
2025年1月21日
複合芸術会議2024のイベントとして、以下のとおり文字絵ワークショップ「森羅万象を文字に」を開催します。ぜひご参加ください。
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「文字絵」とは、文字を組み合わせて絵を作り上げる遊びのことです。「文字絵」と聞いて、頭の中に思い浮かぶのはおそらく「へのへのもへじ」でしょう。中国においても文字を装飾的にした合体文字があります。それは縁起のいい四字熟語を一つの複雑な文字にするもの(例えば「招財進寶」)です。今回のワークショップでは、中国の伝統的な文字絵である「合文(ごうぶん)」を創作します。文字が読みやすく、さらに見た目も美しい作品になるよう工夫して、みんなで楽しく創作していきましょう。そして、異国の文字の遊び方をとおして、文字が自分にとってどんなものかをあらためて考えましょう。
日程:
1月20日(月) 13:00 – 16:00(終了)
1月21日(火) 13:00 – 16:00
1月22日(水) 13:00 – 16:00
1月23日(木) 13:00 – 15:00
会場:新屋NINO(〒010-1637 秋田県秋田市新屋扇町84-27)
対象:どなたでも参加いただけます(未就学児は保護者同伴)
当日の流れ:
13:00〜 各国、各地域の文字絵について、例と合わせて簡単に紹介します。そして、今回のワークショップで実践する中国の「合文」のデザイン、歴史、呪符との関係について説明します。
13:30〜 お気に入りの漢字をデザインし、黄色の紙に書きます。完成したおふだを壁に飾ります。
申込:不要(当日受付)
料金:無料
主催:秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科博士課程 呉芸舟(ゴ・ゲイシュウ)
問い合わせ先:s249001〔a〕akibi.ac.jp(呉)
※本ワークショップは2025年1月24日から2月2日に開催される「複合芸術会議 2024 ガイド|ライン」内イベントです。複合芸術会議についてはこちらをご覧ください。
https://www.akibi.ac.jp/daigakuin/exhibition/icta2024_1/