五城目
プロジェクト『ARTとSOCIALの交差点』
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- 募集期間:7月、プログラム実施:8~12月
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- プロジェクトに関するスケジュール
- [拠点]
- 五城目町
- [担当]
- 秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻教員
地域アドバイザー/企画運営:柳澤龍(シェアビレッジ御庭番)
- [概要]
- 五城目町は中世から続く「市」の町。人口減少が続くこの町で、町外の資源に頼るのではなく内発的発展を目指しています。土着ベンチャー事業による地域に根付いたベンチャーの支援や女性起業家の育成などがその例です。地域が持続可能な町になるために、必要なことの1つに経済の地域内循環があげられます。地産地消は食事だけでなくエネルギーや地域企業にも必要な観点になりました。
本年度は、この場所で近年立ち上げられたさまざまな文化事業と連携することによって、「食と暮らし」「家と暮らし」「里山の守り方」「信仰と歴史」「朝市と地政学」といったさまざまな観点に基づいたフィールドワークを行い、里山に暮らしてきた五城目の人々の生活文化を芸術価値として血肉化することを目指します。フィールドワークの成果は、町内に2016年度に開設されるギャラリーや秋田公立美大学にて発表します。このように、未来に必要な観点を、地域の暮らしをアートで切り取ることでアートと社会課題を繋ぐことを目指します。
- 9/30〜10/1 「里山の守り方」
- 10/15 「食と暮らし」きのこ祭り
- 10/30 「朝市と地政学」
- 11/12 「地域の暮らしと学校」跡地めぐりとお湯の時間
- 12月 企画展『ちょこっとまなぐさ、何かはいったみたい』
- [応募要項]
- 地元住民と一般参加者が1対1の割合のチームで取り組みます。
●五城目の生活文化、風習、信仰などに関心がある方
●まちづくりや社会問題へ実際に取り組みたいと思っている方
募集要項は写真をクリックしてください。