掲載媒体
- 秋田で「辺境と芸術」シンポ 秋田美大がウェブメディアと協働で(秋田経済新聞/2015年08月10日)
- 潜入ルポ/AKIBI PLUS(yukariRo)
参加者感想
- おもしろかったです。藤先生の話が特に。少し難しかったですが、興味深い内容でした。
- 過激にやる。後少ししか・・・
- 大都市では「代わりはいくらでもある・いる」、農山漁村では「代わりは全くないし、足りない。」大都市で多様な許容が失われている現在では、「アート」の居所はむしろ適度な「農山漁村」かも知れないと思った。でも、辺境、避遠地こそ厳しいものが生まれてくるとも思えた。実は、「日本」自体が「世帯」の「辺境」です。
- 頭が満ち満ちになりました。日頃モヤモヤしていた事の答え合わせができて、スッキリしました。
- 辺境で生きのびる知恵と起きた弟子かできないことにひかれました
- ちょっと難しかった。
- 新しい視点が加わった。よかった。自分でも向きあうことについて考えるきっかけになった。
- 3者3よう、視点が違っていて面白かった。辺境に魅力を感じるという意見も嫌い苦手という言い分もどちらも分かる。「生きのびていくため」にどうしていくべきか、藤さんの「過去だけではなく未来に対してといかける必要がある」というのが心に残った。
- 聴いていて面白かった。関わっていきたいと思った。
- 自由でいいなあと思いました。「地方」や「都市」という言葉をなくすという、そもそも論はだめですかねぇ
- 将来は地元(岩手県宮古市)の復興・活性化に繋がる活動をしたいと考えているので、今回のシンポジウムは非常に貴重な内容でした。十和田市の美術館の企画展によって街並みもデザインする活動等、芸術家が土地の人々と一緒に芸術をつくっていく魅力を感じました。
- 最後の前向きな提言の展開が楽しみです。
- 土屋さんの話では、芸術は経済によりけりということがなるほどなと思った。藤さんの話では、作品にも旬があるというのが印象的だった。
- 都市の限界と辺境の可能性
- 辺境に生まれ育った者として、異物でありながらどう生き残るべきか、老人にとってマレビトは宇宙人か、ルールの中でどう存在するべきかという事ばかりを考えて体力を使い果たしてしまってはならない
- 地域、地方を考えるうえで、地域についての基本的な知識が必要。当たり前のことだが。地域のシンクタンクと言う存在がいなくなってきているいま、どのようにコンテクストを知るのか。
- 地方から再構築していく地方から都心部へ伝えていくというのは、これから地方が果たさなければいけない役割なのだなと思います。その場だけでとどまるのではなく、積極的にアクションを起こしていかなければ、現状はかわらないのだなと思いました。
- スピーカーそれぞれの視点でのお話、面白かったです。
- それぞれの考えを聴けてよかった。
- 土屋 地方からプロフェッショナルが消える。そうした行政の無理解に確かにあります。「地方」「中央」という見方には、違和感をもっています。考えさせられる濃い内容でした。「図書館のつたや化、対話ツールとしてのアート、アートツリーリズム、?に良い作品を発達してゆく」
- 芝山 「地域の文化遺産をつなぐ、営みの記憶をつなぐ」
- 藤 「都会での暮らし時間とお金の関係から辺境に住んで開放される」便利に自由になるほど過疎化が進むので進歩をどう考えるか?