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2015.10.23 UPDATE

10月26日(月)芸術と道徳~道徳があっての芸術?情操教育と芸術の可能性?~

10/26(月)18:00-20:00に行われる
第3回シンポジウム「芸術と道徳」は、押谷由夫さん(道徳学者/昭和女子大学教授)と志邨匠子さん(秋田公立美術大学教授)を講師としてお迎えし、タブーに挑戦するシンポジウムです。
タブーとは、時代、国などによって異なります。
ただ、なんとなくの慣例の色が強かったり、感覚的だったり、道徳に反することだったりします。
では、美術にタブーはあるのでしょうか?
テレビ界のタブー、道徳のタブーをひもときながら、美術のタブーについて明らかにします。

道徳と美術(芸術)は仲間でしょうか?
情操教育という視点から捉えると、道徳と美術(芸術)は仲間になります。
では、同じものなのでしょうか? いいえ、違います。
その違いを明らかにできらいいですね。その相違点を明らかにするのは、あなたです。

図画工作(小学校)、美術科(中学校)、芸術科(高校)となっていきます。
高校の芸術科は「豊かな情操を養う」ことを目標としています。
そして、芸術科は、「音楽」「美術」「工芸」「習字」という各科目から編成されています。
道徳は豊かな心を養うものであり、芸術(美術)は豊かな情操を養うもののようです。
これって、本当かなあ?
図画工作や美術科と道徳の時間とは、どんなつながりがあるのでしょうか?

道徳の教科書では、さし絵が重要なポイントとなっています。とくに小学1,2年生など小さな子にとっては・・・。
道徳と美術の関係がありそうなように思うのですが、・・・・・

美術のタブーは、豊かな情操を養うのでしょうか? それとも・・・・・
みんなで考えていきたいですね・・・・・。

芸術(美術)は、豊かな情操を養うことができるのでしょうか、
タブーに挑戦するシンポジウムを目指します。

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