学生の学外活動・受賞状況
最新情報(ニュース)
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※学生による作品展の実績は、本学で把握しているもののみを記載しています。
作品展紹介(令和3年度)
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休息(Screen)
会期 令和3年4月19日~4月25日
会場 アラヤイチノ
代表 佐藤 若奈(4年)ビジュアルアーツ専攻4年・佐藤若奈による個展。
視界に像を映し出す装置でありながら、視線の遮蔽物でもある「Screen」の二面性を扱う作品《Epoché》シリーズのインスタレーション展示を行いました。ここでは、障子・窓・PC・スマートフォンがそれぞれ明滅しています。それは主に、取り上げているScreenの性質と類似するもののひとつとして「まばたき」のリズムを抽出したもので、体験者が自身の身体に引き寄せて、見ること/ 見るものの休息についてEpoché(エポケー)する機会を作る試みでした。
夜間に屋外から鑑賞する形式で、特にアラヤイチノ近隣の皆様のご協力により展示することができました。気に掛けてくださった皆様に感謝しています。ありがとうございました。
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削剥、浸蝕、綯錯
会期 令和3年9月18日~9月30日
会場 アラヤニノ
代表 伊多波 七維(3年)景観デザイン専攻の伊多波七維、渡邉泰地による2人展。この展示ではこちらとあちらを隔てる境界線は何でできているのかそれぞれ考え作品にしました。実際の制作が会場に入ってから始まったためスケジュールはかなりハードでしたが、ニノの形を活かした作品ができました。今回の展示の作品は普段専攻授業で取り組んでいる制作とは全く別のものだと考えていましたが、実際には通じるものも多く、課題に対してもっと様々な考え方ができるのではないかと視野が広がりました。今は展示のアーカイブ資料や映像をまとめ次に向けて準備を進めています。このニノでの展示での経験や反省を元にもっと面白い作品を作れるように頑張ります。
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総花式
会期 令和3年4月26日~5月2日
会場 アラヤニノ
代表 菊地 美咲(3年)アーツ&ルーツ専攻3年椛澤詩乃、コミュニケーションデザイン専攻3年菊地美咲、ビジュアルアーツ専攻3年小林琴子の三名で行ったグループ展です。
3年になり専攻に振り分けられた各々が日常をテーマに制作を行いました。“わたしたちの中には他愛なさだけでそれ以外のなにものもないそれでもそれが全てであると踏んで”というサブテーマにあるよう、些末な日々を肯定する、捉え直すことを目標にそれぞれ漫画、映像、インスタレーション等の自分に合った表現方法で取り組みました。
私たちにとって今までの活動を踏まえ、これから始まる専攻での活動に対する一つの貴重な区切りとなりました。沢山のお力添えに感謝いたします。
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学生課学生担当
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