文字絵ワークショップ「森羅万象を文字に」開催。どなたでもご参加いただけます。


「文字絵」とは、文字を組み合わせて絵を作り上げる遊びのことです。「文字絵」と聞いて、頭の中に思い浮かぶのはおそらく「へのへのもへじ」でしょう。中国においても文字を装飾的にした合体文字があります。それは縁起のいい四字熟語を一つの複雑な文字にするもの(例えば「招財進寶」)です。今回のワークショップでは、中国の伝統的な文字絵である「合文(ごうぶん)」を創作します。文字が読みやすく、さらに見た目も美しい作品になるよう工夫して、みんなで楽しく創作していきましょう。そして、異国の文字の遊び方をとおして、文字が自分にとってどんなものかをあらためて考えましょう。


概要
〇日程
1月20日 13:00 - 16:00
1月21日 13:00 - 16:00
1月22日 13:00 - 16:00
1月23日 13:00 - 15:00

〇会場
新屋NINO(〒010-1637 秋田県秋田市新屋扇町84-27)

〇対象
どなたでも参加いただけます(未就学児は保護者同伴)

〇当日の流れ
13:00〜
 各国、各地域の文字絵について、例と合わせて簡単に紹介します。そして、今回のワークショップで実践する中国の「合文」のデザイン、歴史、呪符との関係について説明します。
13:30〜 
 お気に入りの漢字をデザインし、黄色の紙に書きます。完成したおふだを壁に飾ります。

申込不要(当日受付)・料金無料

〇主催
秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科博士課程 呉芸舟(ゴ・ゲイシュウ)

〇問い合わせ先
s249001〔a〕akibi.ac.jp(呉)

※本ワークショップは2025年1月24日から2月2日に開催される「複合芸術会議 2024 ガイド|ライン」内イベントです。複合芸術会議についてはこちらをご覧ください。