本学修士1年の河塚彩和さんの個展
「透明な膜をへだてて」が開催中


開催概要
会期:2026年2月28日(土) - 3月29日(日)
時間:9:00-17:30
会期中無休 観覧無料
場所:秋田市八橋南1-1-3 CNA 秋田ケーブルテレビ社屋内
秋田公立美術大学ギャラリー BIYONG POINT(ビヨンポイント)

主催:秋田公立美術大学
協力:CNA秋田ケーブルテレビ
企画・制作:NPO法人アーツセンターあきた


荒涼とした裸の木々、薬でできた小屋、広大な草原、そしてカメラに向かってにこやかに笑う子どもたち。
本展では私が中滝ふるさと学舎(鹿角市)に滞在し出会った、開拓の時代にこの地に生きた人々を写した「小国分校廃校記念アルバム』を起点に制作した作品を展示する。
絵画を「膜を立ち上げる行為」として捉え、アルバムに残された写真に写る不在の他者の記憶と、私との間にある「触れることのできない隔たり」を保ちつつも、触れ合いの痕跡を画面に定着させることで、忘却の中にある他者の記憶とどのように向き合い、接続し得るのかを探っていくものである。

河塚彩和(秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科修士1年)