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Faculty 大学院の指導教員

FUYUKI YAMAKAWA

山川 冬樹

  • ・複合芸術演習
  • ・複合芸術実習
  • ・複合芸術論
  • ・複合芸術応用論(実践)
  • ・複合芸術表現研究Ⅰ、Ⅱ

Profile

プロフィール

現代美術家/ホーメイ歌手。自らの声・身体を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽/現代美術/舞台芸術の境界を超えて活動。己の身体をテクノロジーによって音や光に拡張するパフォーマンスや、南シベリアの伝統歌唱「ホーメイ」を得意とし、ヴェネツィア・ビエンナーレ、フジロック・フェスティバル、国内外のノイズ/即興音楽シーンなど、ジャンルを横断しながらこれまでに16カ国で公演を行う。現代美術の分野では、マスメディアと個人をめぐる記憶を扱ったインスタレーション『The Voice-over』(1997〜2008/東京都現代美術館蔵)、「パ」という音節の所有権を、一人のアートコレクターに100万円で販売することで成立するパフォーマンス『「パ」日誌メント』(2011~現在)などを発表。ハンセン病療養所(瀬戸内国際芸術祭/大島青松園)や帰還困難区域(Don’t Follow The Wind展/グランギニョル未来のメンバーとして)での長期的な取り組みもある。2015年横浜文化賞、文化・芸術奨励賞受賞。
秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科及び、美術学部アーツ&ルーツ専攻准教授。


Research
activities

研究活動

2006年 ヴェネツィア・ビエンナーレ Biennale Danza2006,イタリア

2007年 ヴェネツィア・ビエンナーレ Biennale Danza2007,イタリア
    『The Time-Based Art Festiva2007』,米国
    『Vancouver New Music』,The Scotiabank Dance Centre,カナダ

2008年 釜山ビエンナーレ2008,韓国
    『恵比寿映像祭 映像をめぐる7夜』, 東京都写真美術館
    『第3回南京トリエンナーレ2008』, 南京博物院,中国
    『ZENSORS』,RADIALSYSTEM V, ドイツ

2009年 ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM
    『I BELIEVE 日本の現代美術』, 富山県立近代美術館
    『Sympathetic Body』ナム・ジュン・パイク・アートセンター, 韓国
     舞台『4.48サイコシス』(サラ・ケイン作・飴屋法水演出), あうるすぽっと, 東京
     ヴェネツィア・ビエンナーレ2009(ウクライナ館サウンドデザイン担当), イタリア

2010年 あいちトリエンナーレ2010
    『MOTコレクション Plastic Memories-いまを照らす方法』展, 東京都現代美術館
    『GREC2010』,バルセロナ現代文化センター, スペイン

2011年 『Patterns+Pleasure Festival』,Theater Frascati, オランダ
    『Big in Japan』,Paddington Town Hall, オーストラリア
     舞台『金閣寺』(三島由紀夫作・宮本亜門演出), KAAT神奈川芸術劇場

2012年 『3.11とアーティスト:進行形の記録』展, 水戸芸術館
     『山川冬樹パフォーマンス Membrana』, 京都芸術センター

2013年 『Your Voice is Mine』展, NUSミュージアム, シンガポール
     六本木アートナイト2013, 六本木ヒルズアリーナ
    『アートがあればII/山川冬樹「パ」のためのヘールシュピール』, 東京オペラシティギャラリー

2014年 札幌国際芸術祭2014
    『In a Heartbeat for ArtScience Late』, ArtScience Museum, シンガポール

2015年 『コレクション・ビカミング』展, 東京都現代美術館
     『山口小夜子 未来を着る人』展, 東京都現代美術館
     『Don't Follow the Wind』展(「グランギニョル未来」名義), 帰還困難区域某所

2016年 瀬戸内国際芸術祭2016

2017年 札幌国際芸術祭2017
    『Japanorama 1970年以降の新しい日本のアート』展, ポンピドゥーセンター・メッス, フランス
    『LIVE FOR 70 HOURS』,YCC ヨコハマ創造都市センター

2018年 『There is no such thing as Society -Sekaikei imagination and its narrative』, Para Site, 香港
     『DOMMUNE「EXTREAM QUIET VILLAGE」vol.3 〜野生の声帯』, 東京都庭園美術館

2019年 瀬戸内国際芸術祭2019

2020年 山形ビエンナーレ2020
    『25 years of video art - A point of transit signals from East and South East Asia』展, Alien Arts Centre, 台湾

2021年 リボーンアート・フェスティバル 2021-22
    『3.11とアーティスト:10年目の想像』展(「グランギニョル未来」名義), 水戸芸術館

2022年 瀬戸内国際芸術祭2022
    『山川冬樹個展 Frozen Screams 凍れる叫声』, Arts Isozaki, 水戸市/SNOW Contemporary, 東京

2023年 『JAPAN. BODY_PEFORM_LIVE Resistance and Resilience in Japanese Contemporary Art』展, Padiglione d'Arte Contemporanea, イタリア

【パブリック・コレクション】
東京都現代美術館


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