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Faculty 大学院の指導教員

KENTA KISHI

岸 健太(研究科長)

  • ・複合芸術論
  • ・複合芸術応用論(実践)
  • ・複合芸術演習
  • ・複合芸術実習
  • ・特別研究Ⅰ、Ⅱ
  • ・複合芸術表現研究Ⅰ、Ⅱ
  • ・複合芸術理論研究Ⅰ、Ⅱ
  • ・複合芸術特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ

Profile

プロフィール

東京藝術大学美術学部建築科卒業、Cranbrook Academy of Art 建築学科(アメリカ、ミシガン州)修了。ポスト20世紀の人間居住(Human Habitat)の可能性と課題を探ることを目的として、東南アジア都市および国内地方都市の居住文化の構造とその変容を探る社会実践型の研究・表現活動に取り組む。インドネシア・スラバヤ市を本拠地とするアーバンスタディーズ組織「OHS -Operations for Habitat Studies-」 を現地メンバーと共同主催。2017年より現職(秋田公立美術大学大学院複合研究科教員)。


Research
activities

研究活動

【主なプロジェクト/作品】

<2000年> ユヴァスキュラ、ヘルシンキ
『Urban Anchoring』
 於:第8回アルヴァ・アアルト国際シンポジウム・ワークショップ『Architecture in the Year Zero』
 主催:アルヴァ・アアルト・アカデミー

<2002年> 帯広
『nIALL Project_帯広』
 於:とかち国際現代アート展「デメーテル」
 協働:中村政人、田中陽明

<2006年> トロント
『Flat Tower Campaign (FTC)』
 於:Cond BOOM! Exhibition

<2007年> 日本、シンガポール
『Crisis Design Network:現代アジア都市の「潜在的な危機環境」の発見とその克服を目指す協働ネットワークの創出プロジェクト』
 総合ディレクション
 助成:トヨタ財団アジア隣人ネットワーク、DesignSingapore Counsil(シンガポール)

<2008-09年> 横浜
『Wonderlandscape 展 vol.01、02』
 キュレーション
 於:ZAIM
 出品作家:瀧健太郎、松本力

<2010年> シカゴ、別府、東京
『Re;』
 地域研究国際ワークショップ共同ディレクション
 協働:SAIC(シカゴ美術館附属美術大学)GFRY Studio

<2010年> 別府、東京
『アートと饗宴』シンポジウム
 総合ディレクション
 助成:東京都歴史文化財団

<2010-11年> スラバヤ(インドネシア)
『Master Planning vs. Networking Approaches to Solve Contemporary Urban Crisis in Asian Cities』
 地域研究プロジェクト
 助成:日本財団APIフェローシップ・プログラム

<2011年> スラバヤ
『Refugees of Future Cities Exhibition』
 総合ディレクション
 主催:Orange House Studio

<2013年> ロンドン
『Hokusai Exposed Exhibition』
 アートディレクション
 於:Old Truman Brewery, Brick lane

<2013-14年> ジャワ島主要都市(インドネシア)
『Impact of Urban Migration for Major Cities in Indonesia』
 共同地域研究プロジェクト統括
 助成:日本財団APIコラボレーティブ・グラント

<2015年-現在> スラバヤ
『アーバン・スタディーズ国際ワークショップ:Alter-Shelter シリーズ』
 総合ディレクション
 2015「Sounding for Absent Citizens」
 2016「Alter-Shelter」
 2017「Over the Facade」
 2018「Urban Literacy」「Urban Kitchen」
 2019「Migrant Matter」
 主催:Operations for Habitat Studies (OHS)

<2016年> 京都
『Absent Spaces』
 議長講師(ワークショップ)
 於:IIAS-CSEAS ウィンター・スクール2016『Mapping the Aesthetics of Urban Life in Asia: A Dialogue with the Arts』
 主催:IIAS国際アジア研究所/CSEAS京都大学東南アジア研究所

<2017年> 京都
『Over the Facade (in Kyoto)』
 講師(ワークショップ)
 於:ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)『Japan Workshop』

<2018年> 秋田
『複合芸術会議 2018』
 総合ディレクション
 於:秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科

<2018-19年> 秋田、スラバヤ
 文化庁Asia Center助成事業『METAPOLA』
 講師(ワークショップ)
 主催:Universitas 17 Agustus 1945 Surabaya (UNTAG Surabaya)

<2018-21年> 秋田
 文化庁助成事業『AKIBI複合芸術プラクティス 旅する地域考』
 共同ディレクション
 主催:秋田公立美術大学

<2019-21年> 山形県金山町
『景観アクションプログラム -金山町街並み(景観)づくり100年運動・ステージII』
 総合ディレクション
 主催:金山町

<2021年> 秋田/沖縄
 文化庁助成事業『複合芸術ピクニック』
 共同ディレクション
 主催:秋田公立美術大学



【主な講演・口頭発表】

<2011年> バリ(インドネシア)
『Meta-Kampung: The Third Concept of Sustainability』
 基調講演
 於: ICCI 2001
 主催:国立スラバヤ工科大学DESPRO

<2012年> セブ(フィリピン)
『Alternative Definitions and Possibilities of “Consistency” in Growth of Asian Cities』
 招聘講演
 於:東南アジアセミナー2012
 主催:CSEAS京都大学東南アジア研究所/サン・カルロス大学セブアノ研究所

<2017年> ブリュッセル
『Kampung, a Concept of Second Asia』
 招聘講演
 於:『EUROPALIA 2017』ベルギー・インドネシア文化交流事業
 主催:ベルギー政府、インドネシア政府

<2018年> バンドン(インドネシア)
『Urban Literacy』
 客員講演
 於:国立バンドン工科大学アート&デザイン学科

<2018年> ダルエスサラム(タンザニア)
『Collective Sourcing for Public Planning and Practice: Distilling Knowledge from Traditional Methods of Cohabitation』
 ラウンドテーブル議長
 於:国際会議『Africa-Asia, a New Axis of Knowledge -Second Edition』
 主催:IIAS国際アジア研究所

<2018年> バンドン
 国際ワークショップ『PLACE-SENCE 2.0』
 招聘講演
 主催:国立バンドン工科大学アート&デザイン学科

<2019年> スラバヤ
『A Space for the Living Knowledge, Opened by Art that Engaging with Society』
 招聘講演
 於:国際会議『Rethinking Border, Transportation, and Space』
 主催:国立アイルランガ大学人文学部



【主な著作】

<2017年>
 共著:『Surabaya: City Within Kampung Universe』
 EUROPALIA 2017 建築・都市セクション出版物

<2018年>
 編共著:『INFLUX -17 Practices from forefront of urban migration in Asian cities-』
 OHS Press (ISBN 978-602-1339-22-0)

<2019年>
 共著:『東洋文化 100号 特集:ひらかれていく人文知 -もう一つの世界とつながるために-』
 東京大学東洋文化研究所

<2019年>
 コラム:『建築士(4月号、5月号、6月号)』
 公益財団法人日本建築士会連合会


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