「物見遊山」 企画 vol.2

 このワークショップでは、「舞踏」を通じて様々なしかたでからだの使い方を楽しみます。舞踏とは、秋田市出身の舞踊家・土 方巽ひじかたたつみと大野一雄が創出した舞踊のジャンルです。旧名称を暗黒舞踏と言い、世界ではbutoh(ブトー)として日本の現代美術独自の表現と評価されています。
 今回は舞踏家の佐郷谷美波さんをお招きし、土方巽の著書『病める舞姫』の一節を手がかりに、日常とは異なる身体の感覚を探ります。こころとからだをまるごとひとつとして捉え、からだを使って思考する時間を体験してみませんか。


Artist Profile

佐郷谷 美波さごや みなみ / 舞踏家

千葉県生まれ。大学在学中、山本萌氏の独舞を観劇し舞踏の虜になる。以降2年間、山本萌氏・白榊ケイ氏に師事。現在は会社員をする傍らイベント等に出没し舞う。虫・あるいは小さき生き物への憧れや、自身・あるいは誰かの子供時代の記憶や思い出・身体遊びを踊りの主軸テーマとする。


開催日: 令和4年11月26日(土曜日)
開催時間: 14時〜16時
開催場所: 秋田アトリオン(住所:秋田市中通2-3-8)
地下1階多目的ホール
企画: 物見遊山
協力: 秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科
*本事業は令和4年度秋田市地域づくり交付金事業です。

申込み: 必要です
令和4年11月23日(水曜日)午後5時までに
申込みフォーム


募集人数: 先着12名
問い合わせ:
「物見遊山」monomiyusan.akt@gmail.com