本学大学院生が、秋田公立美術大学サテライトセンターにて開催された展覧会に、作品《#STAYHOME TYPEBEAT》を出展しました。


今春、秋田公立美術大学の風景は様変わりしました。ウェブ会議システムを使ってのリモート授業が始まり、実技では対面とリモートを組み合わせるなど感染症対策を施した授業が基本となりました。展覧会に人が集まることを避けるため、ギャラリーに展示はしても「一般公開はしない」と学生自らが決断した専攻もあります。コロナ禍において、学生はそれぞれ何を思い、何を考えながら制作を続けているのでしょうか。何より彼らは、「日常」をどのように過ごしているのでしょうか。
本展では、秋田公立美術大学の学生5人が、それぞれの1日を素材に撮影・編集した映像を映し出します。Twitter投稿上限の140秒を基準に切り取った5人の「日常」。それぞれが向き合う「現在」がここにあります。


【開催概要】
展覧会「学生の日常」

■会期:2020年6月23日(火)~7月3日(金)
10:00~18:30(最終日は16:00まで)

■会場:秋田公立美術大学サテライトセンター
(秋田市中通2-8-1 フォンテAKITA 6階)

■主催:秋田公立美術大学・NPO法人アーツセンターあきた

■出展作家:
竹浦 曽爾(秋田公立美術大学大学院)
乙戸 将司(秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻4年)
霜田 友莉亜(秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻4年)
伊藤 達也(秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻3年)
黛 結希乃(秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻3年)