10月29日から11月27日まで、M1庄司知生さんが企画に携わっている、城内農民芸術祭2022「金ヶ崎に生きる、芸術と生きる。」が開催されます。


2020年に始まった新型コロナウイルスの感染拡大は、
これまで何となく覆い隠されていた各種の分断をあらわにしてきました。
このようなゆがんだ社会においてもなお、われわれはどこかあで地に足をつけて生きなければなりません。
住んでいる場所や育ってきた環境、好きになる対象などが異なる他者を受け入れることは、
言葉では理解できても実現は難しいものです。
今回の「城内農民芸術祭」では、みる・つくる・はなすという3つの活動を通して、
多様なものの見方や考え方を多様なままに受け入れるための土壌を耕していきたいと思います。


城内農民芸術祭2022「金ヶ崎に生きる、芸術と生きる。」

会期:2022 年 10 月 29 日 ( 土 ) - 11 月 27日 ( 日 )
時間:イベントによって異なる
会場:岩手県旧菅原家侍住宅、土合丁旧大沼家侍住宅
イベント内容詳細はお問い合わせいただくか、各所に配布されているフライヤーをご覧ください。

主催:金ヶ崎芸術大学校
協力:金ヶ崎町立図書館
助成:公益財団法人サントリー文化財団
お問い合わせ:旧菅原家(旧狩野家)侍住宅
080-7225-1926(担当:市川)
kanegasakiartcollege@gmail.com