本学大学院生が、新屋NINOにて展覧会(個展)を開催しました。


中須賀愛美(本学大学院修士課程2年)による展覧会『忘れること、なくなること、そのゆくえについて』が開催されました。
広島出身の中須賀愛美は、秋田に暮らして1年8か月、居住地域(羽後牛島)についてさまざまな角度から観察・思考した4つのプロジェクトを本学関連施設「新屋NINO」にて展示します。


【開催概要】
会期:2019年12月10日-12月15日 11:00-19:00
会場:新屋NINO (秋田県秋田市新屋扇町84-27)

展覧会ステートメント
修士課程の2年間で、記憶に関わることがらをテーマにした制作や現場でのプロジェクトを、自分が今暮らしている秋田という地域を足がかりに行ってきた。本展覧会ではそれらの様相を、地域的な日常性を異化する視点を通して提示していく。