国際交流委員会主催「バルセロナで活躍する2名の建築家による特別講演会」開催します

2016年9月30日

国際交流委員会主催の特別講演会のお知らせです。

今年の2月に、国際交流委員会の委員3名がスペインバルセロナのBarcelona Architecture Center(BAC)を視察しました。

そのBACディレクター/ミゲル・ロルダン氏と講師の小塙芳秀氏が来校いたします。

お二人はそれぞれバルセロナを本拠地として、カタルーニャ地方で活躍する建築家でもあり、

プロジェクトをご紹介いただきながら、街の景観につながる建築やランドスケープについてご講演いただく予定です。

2016年10月11日(火)17:30~19:00

会場:秋田公立美術大学 大講義室

       (秋田市新屋大川町12番3号)

※一般参加可・参加無料・申込不要

主催:秋田公立美術大学 国際交流委員会

お問い合わせ先:秋田公立美術大学 准教授 小杉栄次郎 kosugi@akibi.ac.jp

●ミゲル・ロルダン / Miguel Roldán

講演テーマ:一般性 ROLDÁN+BERENGUÉの建築

内容:南ヨーロッパにおけるプライベートとパブリックについて話をするにあたり、スペインやバルセロナの伝統建築の例を説明しながら、

主に私たちの3つのプロジェクト(ヨーロッパ広場のタワー、エコノミスト協会、消防博物館)を紹介します。

また、新しいものと既存の関係、サイズとスケールの違いなどについても話をいたします。

●小塙芳秀

講演テーマ:TIME and LANDSCAPE (時と風景)

内容:リノベーションが当たり前とされるスペインでは、歴史をつなげながらも未来をデザインすることが重要となってきます。

それは同時に建物がその土地の風景を繋いでいくことにもなります。RCRアーキテクツで経験、自身のKOBFUJIアーキテクツにおける作品を

紹介しながら、特にスペインの地方における建築とランドスケープについてお話しします。

また、毎年3月に開催していますBarcelona Architecture Center(BAC)バルセロナ建築留学コースの紹介も致します。

チラシ