【開催中】コミュニケーションアートプロジェクト「あそび×まなびのひろば 2024[vol.6] −森の目-」(~8/31)

2024年8月5日

令和6年度森づくり県民提案事業に採択された「あそび×まなびのひろば“自然と芸術体験”事業」において、大森山動物園および公園の資源の掘り起こしを行い、本学のアート、デザインの力を発揮した企画の実施や作品の制作を行うことを目的に下記のイベントを開催します。小さな透明板に石で絵を描くものや、竹を手や棒で音を奏でるもの、卵型の空間に入り森を見てみるものなど、自然と芸術の両方を体験出来る参加型の作品があるほか、森からのインスピレーションを受けて作成した3冊の絵本が置かれていたり、2種の小冊子のZINEは持ち帰ることもできます。

さらに今年は、出展者の長谷部和哉さんが企画した「森のくじ」を、グリーン広場駐車場のプロジェクト概要説明シートの隣に設置しています。全14ヶ所の展示箇所を示したクジ(持ち帰り可)を用意していますので、行き先に悩んでいる方はぜひお試しください。

コミュニケーションアートプロジェクト

「あそび×まなびのひろば 2024[vol.6] −森の目-」

「あそび×まなびのひろば」は、子どもも大人も、あそびの中でまなび、まなびから新たなあそびをつくる、創造的な広場です。今年のタイトルは「森の目」です。本学の学生と卒業生が、大森山から世界や社会を見る目、森から自身を感じ見る目を踏まえ、「森の目」から表現の源泉を見出します。森の中で展開されるさまざまなアーツと、森とのコミュニケーションを介した体験できる「場」と「もの」をつくり表現しますので、自在にあそんでください!

会期:2024年7月28日(日)〜8月31日(土) 10:00〜16:00
会場:大森山公園グリーン広場一帯 ※駐車場に案内がございます。
参加費:無料

 

■オープニングイベント※終了しました。
日時:2024年7月28日(日)11:00〜12:30 ※朝9時の時点で雨天の場合は中止。
申込み:不要(直接、大森山公園グリーン広場駐車場へ)
※来場者には本学学生制作の記念カードや小品をプレゼント(数量限定)

 

■アーティスト(出展者)
秋田公立美術大学の美術学部生、大学院生、卒業生 計15名
加藤 凜花、北山偲文、今野 嵩琉、佐々木空、佐野美奈未、菅原あすか、曽田萌、小椿-こはる-、高田優一郎、高升梨帆、五三和、玉柿清花、長谷部和哉、馬淵亜希、吉田峻晟

[監修] 村山修二郎(アーツ&ルーツ専攻教員)

■注意事項
・スタッフは常駐していませんので、参加者は自分の責任であそんでください。
・自然に近いエリアなため、無帽、黒い服装や軽装、サンダルなどは危険です。蜂やけものなどにも十分注意ください。
・自然物はむやみに取ったり傷つけたりしないでください。
・小さなお子さまは、保護者の方と一緒にお越しください。
主催:秋田公立美術大学
協力:秋田市大森山動物園、NPO法人アーツセンターあきた
※令和6年度森づくり県民提案事業補助金で実施しています

 

■作品紹介

 

【問合せ先】
秋田公立美術大学企画課[TEL]018-888-8478
NPO法人アーツセンターあきた[TEL]018-888-8137