令和6年度秋田西中学校連携訪問授業を開催しました!

2024年11月22日

11月21日(木)、秋田市立秋田西中学校の1年生(146人)を対象として、連携訪問授業「身近なモノで大きな塊をつくってみよう」(講師:ビジュアルアーツ専攻 櫻井隆平助教)を開催しました。

授業では、体育館にある様々なモノを集めて大きな塊を作るワークショップを行いました。普段使用しているモノが不思議な物体へと変容することで、身近なモノを再認識し、日常の中から表現することの楽しさを経験することが目的です。

授業のはじめに「美術とはどういうものか」について説明している様子です。

クラスごとに卓球台などの支持体を選び、体育館にあるモノを集めて大きな塊を作りました。

最後に各クラスの代表者から作品のタイトルや工夫した点などを紹介してもらいました。

 

普段とは違った視点でモノに触れることで、形、色、重さ、素材、構造など、モノの構成要素に気付き、創造的に思考するきっかけとなりました。