旅する地域考-
秋田と構想する冬編
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集団で逗留し、巡る
2019年2月10日(日)-12日(水)
秋田県五城目町、三種町、北秋田市根子ほか
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自分の旅を企画し、旅する
2019年2月13日(水)-15日(金)
秋田県五城目町
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旅の成果を、未来のプランに繋げる
2019年2月16日(土)
秋田県五城目町
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「AKIBI複合芸術プラクティス」の後編となる「冬編」は、秋田県五城目町を拠点として、参加者が各自の「旅」を構想・提案することに取組むワークショップと集中講座からなる合宿形式のプログラムです。
国内外のゲスト講師とともに「地域におけるアート」そして「アートにおける地域」のあり方について、旅人の自由な視点から再考を試みます。
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プログラムの特徴
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1.雪深い冬の秋田に「逗留」し、旅の企画を構想する
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一つの地点にしばらく滞在する「逗留」も旅の在り方としてとらえ、移動によるものとは異なる視点、そして他者と場所を共有し「籠もる」ことで育まれる多様で複合的なアイデアを共有します。1週間の滞在期間中に、前半は集団でフィールドを巡る現地講座、後半には参加者相互の構想を深める対話型のワークショップを実施します。
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2.旅人が持ち込む多様な情報と可能性が交差・複合するプロセスを経験する
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本プログラムでは、旅する場所とそこに生きる人々(地域)を「旅人を受けとめる器」と位置付けます。国内外から集うワークショップのメンターやファシリテーター、そして参加者各自が持つ経験や活動領域の異なりを、相互に影響を与え合い視点の変化を促す対話的な作業により乗り越えつつ、そこで得られる領域複合の視座から「アート(旅人) – 地域(器)」の関係の可能性について考察します。
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3.次なる旅をAKIBIがサポート!
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本プログラムの最終日には、参加者が構想・制作した各自の「旅」を自由な形式で発表します。ここで言う「旅」の定義は広く、アート作品、イベント、コミュニケーション・システムや地域への提案など、アートと地域、双方の立場から考察されていることが求められます。プログラムの終了後にも実施を目指して継続される具体的なプランがあれば、秋田公立美術大学大学院「複合芸術研究科」が積極的にサポートしていきます。