飯倉 宏治
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職位
教授
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学位
工学修士、博士(情報学)
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研究分野
情報科学
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職歴
Microsoft Product Development Limited 等の勤務の後、静岡大学創造科学技術大学院博士課程情報科学専攻修了。コンピュータグラフィクスおよび画像処理を専門とする。静岡理工科大学講師および准教授を経て、2017年度より現職。博士(情報学)、工学修士、メディアマスター。DEP Passport 賞(Sony Music Entertainment)等の受賞歴を有する。
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主な業績
1996
Digital Entertainment Program’96 入賞1997
Creator’s Garage’97 入賞1997
「パーティクルマッピング」第13回NICOGRAPH /MULTIMEDIA論文コンテスト論文集1998
「リアルタイム水彩画レンダラ」第14回NICOGRAPH /MULTIMEDIA論文コンテスト論文集2002
Microsoft Game Studio「ねずみくす」(技術支援)2006
「がぞうしょりいろいろ」SIGGRAPH Tokyo CG Gong 20082009
スタジオジブリ版 新垣結衣 piece PV (3DCG 部分)2012
「マイクロポイントベーストシャドウ」NICOGRAPH 2012 Autumn2014
「撮影位置と画像情報に基づく空撮映像の地図へのレジストレーション」画像電子学会誌 Vol.43 No.32014
“Registration of Aerial Images Using Pseudo-Orthogonal Space” 2014 ITS World Congress2015
「GPSと空撮画像による鳥瞰画像のレジストレーション」日本リモートセンシング学会誌 Vol.35 No.32016
「フォトリアリスティックレンダラを用いた絵画調レンダリング」映像情報メディア学会技術報告 Vol.40 No.112017
平成 28 年度日本リモートセンシング学会 学会賞(論文賞)受賞2018
「Forth 系言語におけるワード用スキャナ API の廃止と即時実行属性の拡張等について」 情報処理学会 第121回プログラミング研究会2019
「Forth 系言語の簡易な最適化手法の一考察:局所変数と VM 内 VM を用いて」電気関係学会東北支部連合大会2020
「芸術分野を解析対象とする芸術情報学の紹介」映像情報メディア学会技術報告 Vol.44, No.10
2020
Noite de Processing (Sao Paulo, Brazil),招待講演(ビデオ参加)
2021
「タイニーコードによるジェネラティブアート」秋田 ICT フェア2020
2022
「STEAM・Maker 教育のための継続的な学習環境についての一考察」映情学技報、Vol.46、
No.10、AIT2022-89、pp.197-200
2022
「Processing ならびに Processing による作品の話」Learn Languages 2022、招待講演
(ビデオ参加) -
担当科目
現代芸術演習(コミュニケーションデザイン)
コミュニケーションデザイン論B
コミュニケーションデザイン演習B1、2、3
卒業研究(コミュニケーションデザイン専攻)【複合芸術研究科】
複合芸術論
複合芸術応用論B
複合芸術演習
複合芸術実習A、B
特別研究Ⅰ、Ⅱ
複合芸術表現研究Ⅰ、Ⅱ
複合芸術理論研究Ⅰ、Ⅱ
複合芸術特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
制作技術研究演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ - 作品例