山歴史探訪

(2005年1月29日撮影)

 29日は、晴天に恵まれました。
 「能代高同窓会新年祝賀会」に参加の為、能代に来た東京同窓会の畠会長とご友人の山縣さんを桧山へお連れし、郷土の歴史探訪となりました。山縣さんは、現在、郷土の偉人「渡部斧松」翁を研究中とのことでしたので、事前に地元の元市議会議員で、市の歴史編纂委員の戸松さんと連絡を取っておりました。
 昼食は、4人で、農家レストラン「星場台」で美味しい蕎麦定食をご馳走になりました。
 昼食後、「星場台」経営者の野村良子さんも、交えての懇談会のようになり、約2時間の楽しいひとときとなりました。
 その後は、渡部斧松翁の生まれた場所を探して、私の実家の近所を訪問。続いて、渡部斧松家の墓石のある”桧山赤館”付近へ。残念ながら、墓石のある付近は、雪で覆われており、近くまで行きましたが、その墓石の確認まではできませんでした。
 続いて、「多宝院」を訪問。「多宝院」も山縣さんの親族の方の案内で、ゆっくりと見学されていただきました。また、「多宝院」を守っている奥さんも交えての懇談会となり、桧山、能代の歴史座談会となりました。桧山出身の私ですが、故郷桧山の歴史には、全く無知でしたので、本当に勉強になりました。
 約210年ほど前に、実家のすぐ近くに生まれた偉人「渡部斧松」翁についても、今まで全然知らずにいた事が、恥ずかしい気もしました。


*農家レストラン「星場台」

*山縣さん
(「渡部斧松」翁の生誕地付近)

*関東のしろ会植樹のしだれ桜
(「多宝院」)

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