京都

京　都

（2003年3月14日、15日撮影）

　３月11日夜、取手の義母が、闘病中のところ、亡くなりました。夕方、危篤の報を聞き、秋田発、最終便で、東京へ向かいました。が、誠に残念ですが、病院に到着した時には、息を引き取っていました。また、この日は、息子（中三）の高校受験日でした。息子の卒業式が、13日にあるということで、通夜、告別式は、16日、17日となりました。
　京都大学での「大学教育研究会」参加を取り止めるかとも、考えましたが、結局、予定どおり、参加してきました。私が参加した部門は、大学教育の教育改革についての研究会でした。従来から日本の大学では、教員の業績評価が、研究面にのみ偏っており、教育面が疎かになっているとの指摘があります。研究分野では、評価の高い京都大学でも、学生に対してのサービス向上として、ハード面（教室、キャンパス）の整備、ソフト面（教育）の充実に取り組んでいるとの話がありました。その他の大学での取り組みについての報告がありました。
　秋田と茨城との往復、京都出張など、慌ただしい１週間でした。