コンテキストメニュー(右クリックメニュー)


いろいろな場面でマウスを右クリックすると出るメニューには、その場面で使う頻度が多いメニューが用意されている。どの場面でどんなメニューが出るかは、いろいろな場面で右クリックし体験して憶えておくと良い。
範囲を選択して右クリックすると、「切り取り」「コピー」が出来る。「コピー」してから右クリックすると「貼り付け」が出来る。
「送る」をポイントすると、そのファイルの行き先を選ぶことが出来る。次に「3.5インチFD」をクリックすると、FDに保存出来る。
このメニューの一番上の「開く」は、アイコンをダブルクリック(設定によってはシングルクリック)したものと同じく、データファイルであれば、関連付けてあるアプリケーションを起動して、ファイルを読み込む。
メニューをカスタマイズして、関連づけしていないアプリケーションを起動することが出来る。

実習15 HTML ファイルをメモ帳で起動して読み込めるようにする。
HTNML ファイルは普通ブラウザに関連付けられている。関連づけはそのままにして置いて、編集するときにメモ帳や HTML エディタで起動できると便利。
 (1)「7ファイルの関連付け」の実習で行ったように、メモ帳の実行ファイ  
    ルのパスとファイル名を調べておく。 
 (2)エクスプローラかマイコンピュータを開き、[表示|フォルダオプショ
    ン|ファイルタイプ]を選択し、「登録されているファイルタイプ」の
    中から、拡張子が「HTM HTML」のファイルを探して選択する。
 (3)(私の場合は「Microsoft HTML Document 5.0」で、アイコンがインタ
    ーネットエクスプローラのアイコンでした。) 
 (4)「編集」ボタンをクリックして、「ファイルタイプの編集」ダイヤログボ
    ックスで、「新規」ボタンをクリックすると、「新しいアクション」ダイ
    ヤログボックスが出る。 
(5)テキストボックスの「アクション」に、「メモ帳で開く」と入力する。(こ
   れがメニューに表示される。) 
(6) 次にテキストボックス「アクションを実行するアプリケーション」に、
    1,で調べたパスとファイル名を入力する。 (参照ボタンをクリックし 
    てファイルを指定できる。) 
 (7)「OK」ボタンをクリックして、終了する。 
(8)HTMLファイルを右クリックして、設定を確認する。


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