4年前、大地震発生時は、開催中の本学の卒業制作展の会場当番で、秋田駅前の「アトリオン」内にいました。「アトリオン」内では、何かが壁のガラスにぶつかってガラン、ガラン・・という異様な響き、そして停電、予備灯が点灯。詳細な状況が不明でしたが、展示会は中止にし、学生、担当者もすぐに避難、帰宅しました。私は、学生数名を車に乗せて大学へ戻りました。外は、雪も舞って大変に寒く、市内の信号は停電し、大渋滞の中、やっとの思いで、大学へ戻りました。大学も停電で、テレビは見れません。携帯ラジオで津波のニュースを聞いてました。 自宅マンションはオール電化です。石油ストーブなどの暖房機器も無く、その晩は、毛布に包まっていました。水道も止まったのですが、たまたま風呂桶に、お湯を張ったままだったのでトイレは、何とかなりました。停電も丸一日以上続き、携帯電話の充電も出来ないので、翌日は、朝一で、近所の大型電気店で、寒風の中で大行列に並んで、やっと車用の充電器で電源が確保できました。コンビニの陳列棚にも、商品が無い情景を初めて見ました。 今年の冬、秋田市は本当に雪が少ない冬でしたが、昨日から真冬に戻りました。暴風雪の天気です。研究室から様子、キャンパスの様子です。 |
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