鹿嶋船には、大太鼓と小太鼓がつけられています。太鼓係の子どもがこれをたたきながら歩きます。このリズムにあわせて鹿嶋さんの唄が歌われます。 この太鼓のリズムは独特なもので、鹿嶋祭りに似た祭りは各地で見ることができますが、このリズムだけは他で聞くことが出来ないそうです。 唄の歌詞は次のようなものです。 しょっ!しょっ!しょっ! 鹿嶋のおぐりしょ しょっ!しょっ!しょっ! 寺〜のかげまでおぐるま〜でしょ! 祭りが近くなると、太鼓の練習の音がきこえるようになり、当日ともなると子ども達の元気な歌声が響きわたります。この太鼓と唄なしに鹿嶋祭りは考えられません。 |
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